こんぺいとうあつめ

好きなゲームや本(マンガ/漫画アプリ含む)などの話を一口ずつ。ゲームはアクションRPG, パズル, カードゲーム系が中心。

生存報告

 前回はゲーム状況についてちょろちょろっと書いたのでした。今回は健康関係。

 

  • 6 月はじめ、新生活のあれこれでまだバタバタしており、双極性障害で処方された薬を切らすも「調子は悪くないし、もうちょっと落ち着いてから病院行こう」と放置。結果、一週間ほどで心身が大崩壊。朝から謎の涙が止まらず起き上がれず、台所に 10 分と立っていられないほどの疲労感に一日中苛まれる。ただ当初、「新しい環境で気持ちが不安定になってるのかな」「なんか体力落ちたなあ」程度にしか思ってなかった。
  • 6 月中旬、突然割れるような頭の痛み。偏頭痛とは明らかに違う。脳の表面が全体的に痺れ、頭蓋骨の内側にビリッ、ビリッと絶えず電流が走っているような不快感を伴う痛み。いつもは即効のロキソニン S が全く効かず。「他の市販薬を試すかなぁ... 薬局に電話して飲み合わせを確認しないとなぁ...」と思ったところで「あ、いや、いつも飲んでる薬も無いんだった」。前項の倦怠感等はうつの症状なんじゃと思い当たる。
  • 6月末、目星だけは既に付けてた精神内科にやっと行く。この時のうつ状態は相当深かったと思う。問診中に医師がこちらの言葉を聞き取れず「ん?」と聞き返しただけで、勝手に「あっ、嫌われた!暗い奴だって思われた!」と脳内パニックになってしまってた。お薬手帳で直近の処方を見せて「同じのを」と言ったのが唯一のまともな発言だった気がする。
  • 病院から帰って簡単な食事を済ませ、数週間ぶりの服薬。のち 2 日間眠り続ける。起きたら気分の落ち込み、疲れやすさ、そしてなんと頭痛までも快癒していた。いろんな症状があるんだなぁ双極性障害、と感心 (?) すると同時に、やはり自分はまだ、薬で体調を維持していかないといけない段階なんだと気を引き締める。そんなこんなで一応は落ち着きを取り戻し、ホッ
  • と安心した反動で見事に躁転。先週までは疲労感でたびたびへたり込んでいたフローリングを、今度は数時間飽きもせずうろうろ、ぐるぐる、エネルギーを持て余し歩き続けずにはいられない毎日。落ち着いて椅子に座っていられるはずはなく、当然仕事も進まない。夜は興奮して (考え事が次々と浮かんできて) 3 時間は寝付けないのに、翌朝は日の出とともに床を出る。何かに急き立てられている。起き出す足取りがだんだんフラついてきた。睡眠時間が足りてない。眠り自体もたぶん浅い。それでも動かずにいられない。
  • ↑実際には椅子に座っていられなくなって 2 日目ぐらいには「...ヤバいかな?」と感づいてました。自分にとってはお馴染みの (?) 症状でしたし、久しぶりに処方箋をもらえた時の「安心感」が予想以上に大きくて、これは意識して抑えないと次の「波」を呼ぶ元になる、という予感を既に持っていたためです。そこに翌日「全然眠れなかったけどなぜか元気だぜヒャッホー」状態が来て、あっこりゃダメだ、と即行で同病院に診察予約。率直に「躁っぽいです!」と告げ、上記の症状をお伝え。持って行ったお薬手帳には前回躁だった時の処方が載っていなかったので、今回の先生の判断で別の薬になったのですが、こっちはこっちで効きました。これが 7 月初旬。
  • 7 月末。「薬が効きすぎてるっぽい」ということで再受診。福岡でかかっていた先生にも言われたのですが、私は少量でもすぐに薬の作用、そして時に副作用が出るようです。今回の困った症状は「服薬後の眠気」でした。心身ともに健やかなテンションであるのは感じ取れるのですが、31 歳社会人としてはそれで終日すやすや眠っているわけにはいかんのです。薬の種類は変えず、量と飲むタイミングを調整して今は落ち着いています。
  • そして現在 8 月。近々循環器科の受診を予定しています。実は最近、頻繁に動悸を感じるようになりまして。「今の忙しさがひと段落したら、徐々に落ち着いていくかなぁ」などと考えていたのですが、全く収束の気配なし。しかもよくよく観察すると、双極性障害の薬を飲んで十数分すると動悸が始まるようなのです。なのでおそらく心因性じゃない。更によくよく思い返せば、自分は 6 歳の頃に川崎病で心筋梗塞を発症した病歴がある。え、それで不整脈を放置してるってヤバくない?と今更 (ほんとに今更) 気づきました。

 そんなわけで少々、予断を許さない感じの健康状態です。

 て、ブログの更新間隔が開くと、かように書くことが長々と溜まってしまいますなー。暑さが収まるまでコンシューマはあまり捗らなさそうだし、メール投稿機能使ってみれば良いのかしら。

 なんとか、今以上の頻度でもってブログ更新できるリズムを掴みたいものであります。せめて「生活カタログ」の連載が始まるまでぐらいには!(遅ればせながら御受賞を本日知りました) (唐突な〆に使ってごめんなさい、植木まみすけ先生) (超楽しみにしてます)