マレーシア航空の受託手荷物料金にてんてこまい

書く書く詐欺ですいません、きょうは↓の記事で予告していた「失敗」についての話。

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前回の記事に書いた「ノーパソ2台と24インチディスプレイとニンテンドースイッチとPS4および2種の携帯ゲーム機をキャリーケースに収め、乗り継ぎありの国際線で安全に運べるか」については失敗しました。詳細はまた今週中にでも記事にしようと思いますが、差し当たって手元にあるのは仕事用ノーパソ1台、スイッチ本体＆クレードル、PS4本体、のみです。

Web サイトの記述と空港での案内が違う！？
結局
一応、無事に届いたよ
そんなこんなで

要は上記の荷物をキャリーケース 2 個に詰め込んで、預けようとしたわけです。

出発前に重さを量ったら、合計で少しだけオーバーすることが判明。悩みましたがどれも到着直後に必要な日用品、および仕事関連の機材 (とゲーム) ばかり。マレーシア航空のサイトの FAQ を参照し、超過料金が 1 万ちょいであることを確認して、まーしょーがないかと追加の出費を受け入れたわけです。

Web サイトの記述と空港での案内が違う！？

そして成田空港。
さすがに結構な重さとなる荷物に四苦八苦しながら、列に並び... グランドスタッフの方から衝撃の一言を聞くこととなるのです。

「お荷物ですが、無料の範囲を超えておりますので、超過料金が 8 万xxx円になります」

もうね。

ハァ！？って声が出た。

「え、1 kg あたり xx ドルですよね？」と Web で見た内容を確認したところ、「いえ、6 月 1 日から料金が改定となっておりまして、1 kg あたり *** ドルです」と。
細かい額を覚えていないので記号で書いてますが、改訂後の額は 5 倍ほど高くなってた。

あわせて思い出したのは、自分が見た Web サイトの記述。確か「このたび 5 月 1 日付けで料金を改定する運びとなりました*1」と書いてあった... その後また改定があったってことか！！

じゃあサイトにも書いとけよぉぉぉぉぉ！！！　とか心中叫んでたら数分が経過してしまっていたらしく、スタッフさんから、他のお客さんもいるし、自分で何とかしてからまた並んでもらえます？　と。

夜の一番遅い便で、空港の ATM も閉まったあと。クレジットカードでも払えない (大学生の時作った 1 枚しか持ってなくて、限度額もいちばん低くしてあるのです...)。

結局

空港内の郵便局に駆け込んで、キャリーケースを 1 つ、船便で出してもらいました。閉局ギリギリだったので中身を吟味している時間も無く、とりあえず仕事用のノートパソコンが入っていないほうを、えいっと。

結果、生活必需品の大半を、ここで手放すことになってしまったのです。。

...こう書きながら色々なサイトやブログを見てますが、マレーシア航空、だんだん手荷物料金を上げていく傾向にあるみたいですね？　これから旅行を予定されているかた、どうぞお気をつけを。。

私はもう大丈夫です。なぜなら金輪際乗らないから！(とてもよいえがお)

一応、無事に届いたよ

船便は早くて 1～2 か月、加えて私の行く田舎地方では、途中で荷物が紛失することも珍しくなく (なにせ郵便番号も割り振られていない街なのだ...)。

かなり心配していたんですが、先日無事に届きました。

まあ、

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この状態を無事と呼ぶなら、ですけどねっっ。買ったばかりのキャリーケースをどう扱ったら、初回でこんな状態になるんだ...

キャリーケースが身を挺して守ってくれたおかげで、入っていた機器には何事もありませんでした。ディスプレイとかバッキバキなんじゃないかと思ってたけど。でもゲームキャプチャを使おうとした時、変圧器を忘れたせいで明らかにキャパシタの破裂音がした。あとコンセントからふわって煙が出た。うん、それは私が悪いですね。